こんにちは。
L’INTRUS/VLACK OSAKAのKENTAROです。
度々ブログではお伝えしておりますが、2015年度で、
L’INTRUS/VLACK OSAKAは10周年を迎えました。
10周年は各取扱いブランドと限定アイテムの発売も準備しております。
そして今回は第一弾のアイテムが届きましたので、ご紹介させて頂きます。
【TOMO&CO×L’INTRUS /VLACK OSAKA】
・L’INTRUS 10th ANNIVERSARY PLANE TOE SHOES
「革にはホーウィン社が誇る、オイルをふんだんに含んだカウハイドレザーを使用。ソールにはレザーソールを重ねて、グッドイヤー製法を施し、ワークブーツの剛健さを与えてくれます。ラスト(木型)はドレスシューズをベースにし、日本人向けに改良した物を使用しており、最高の経年変化が期待出来るブーツがここに完成致しました。」
「まずは革の表情に注目して頂きたい、1905年創業から100年以上の歴史を持つ言わずと知れた、名門のレザータンナーであるホーウィン社が生み出すワックスレザーは、通常よりも多くの油分を含むことで、優れた柔軟性と耐久性を合わせ持つレザーです。」
「ブーツのフォルムに沿って、コバはあえて控えめに製作しております。あくまでもブーツのコンセプトが【フォーマル】なので、服装を選ばない為の最善策です。他にもシングルステッチ・ソールはシングル・カラーもオールブラックでセットする事により、アメトラ【アメリカントラディショナル】とのスタイルは抜群の相性となります。」
「レザーライニングにはアッパーと同じく、カウハイドレザーを仕様する事でスムーズに着脱できる点は、ブーツの問題点を解消してくれると同時にフィッティングの向上にも繋がります。そしてシュータン部分の革をご覧下さい。革が芯まで染色されずに茶色く残っており、こちらは革の表面だけ黒く染めた手法の為、経年変化により黒から、ほんのりと地下の茶色が浮かび上がってくる過程は、70〜80年代のワークブーツに見られた、【茶芯】を連想させる仕上がりです。」
「最後にソールをご覧下さい。アッパーとソールの貼付け仕様ではなく、アッパー・ウェルト【コバ】・アウトソールの全てを太い番手【糸】を使用して縫い上げた手法がグッドイヤー製法なのです。貼付けと比べると、労力は惜しみますが、その分時間と引き換えに耐久性を与えてくれます。また、ソールのリペアも可能なので一生物の相棒となる事でしょう。」
まだまだ伝えたい事はありますが、後は自らの目と肌で確認して下さい。
皆様に少しでも洋服の素晴らしさを知って頂ければ…
オンラインショップはこちら。
http://shop.spreadinc.net
L’INTRUS/VLACK OSAKA
〒542-0086
大阪府大阪市中央区西心斎橋1-9-22
TEL:06-6245-0083(L’INTRUS)
TEL:06-6245-0177(VLACK OSAKA)
【facebook】VLACK OSAKA / L’INTRUS
【Twitter】LINTRUS_VLACK
【instagram】lintrus_vlackosaka
L’INTRUS/VLACK OSAKA 10th ANNIVERSARY
January 10. 2015