L’INTRUS/VLACK OSAKAのKENTAROです。
今期は90年代の流れを取り入れた、アイテムや復刻アイテムが町中で賑わっております。
その中でも、各ブランドがこぞって制作したアイテムの一つが、スタジアムジャケットです。
普遍的なアイテムだからこそ、人とは違った拘りを持ち、吟味して頂きたいモノです。
“GOOD OL”
・VERSITY JKT
「目の荒いオイルカットメルトンを採用したVERSITY JKTです。30′Sあたりに作られていたJKTをベースに袖のリブは全て編み立ての同色リブを取り付け、レザーはオイルをたくさん吸った、(栃木レザー)を仕様する等、まさに大人の為のスタジアムジャケットがここに完成致しました。」
見て分かる通り、普通のメルトン地では見られない、編み方が最大の特徴であります。GOOD OLの拘りが感じられるアイテムだからこそ、あえてワッペン・チェーンステッチ等の、細工はせずに長年仕様できるように、無駄を省いた仕上がりです。
リブには先ほどの説明でもありましたが、同色の編み立てリブ仕様にする事で、スタジアムジャケット特有のスポーツテイストを省いた仕上がりになりました。そして編み立て特有の、ふんわりとした質感が生まれる為、着用した際には首回り、袖口がチクチクせず、着心地にも抜け目はありません。
アーム部分のレザーには、栃木レザーを仕様する事により、革が立つような固いレザーでは無く、着用した際に深い着ジワが入らず、波打つような経年変化が生まれ、肌馴染みの良い質感を与えてくれます。又レザーにはシボがムラなく入った、上質なレザーを仕様するあたりは、GOOD OLの拘りが詰まっております。
ジャケットに欠かせない名脇役は、なんと言ってもライニングにつきます。発色が見事なワインレッド・防寒性を考慮したキルティング・ニット類を着用した際にも、ゴワつきにくい質感、作り手の思いが伝わる完成度の高さです。
なんと言っても、スタジアムジャケットのイメージを変えるのが、この見事なシルエットです。スタジアムジャケットをはじめ、MA-1・A-1・G−1と本来リブ付きのジャケットは着用すると少なからず、ぼってりとした印象になりがちですが、素晴らしいパターン(型紙)の制作により、コレクションブランドにも劣らない、シルエットを与えてくれます。
まさに大人の為のスタジアムジャケット改め,ヴァーシティージャケットが到着致しました。
ジャケットの購入を悩まれてる方は、一度袖を通して頂き、自ら確認して下さい。
皆様に少しでも洋服の素晴らしさを知って頂ければ…
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