こんにちは。
WATARUです。
ミラノダービーでついに日本人初対決が実現しましたね。
本田圭祐選手は高校時代の同じチームメート、長友選手は私の大親友である現大宮アルディージャ橋本選手と同じ大学だったというだけに何かの”縁”を感じます。
長友選手は関係ないですが…
さて、本日は今シーズン大本命のコチラのアイテムをご紹介致します。
「BEDWIN & THE HEARTBREAKERS」
2B TWEED CHESTER COAT “BYRNE”
JIMAさんのBLOGでも少し紹介されていた、コチラのアイテムと同素材のチェスターコートです。
まず、チェスターコートとは…
19世紀英国にて、チェスターフィールド伯爵が初めて着た事がその名の由来とされています。
古くから親しまれるトラディショナルスタイルの代表格ともいえるジャケットです。
フォーマルなイメージがあると思いますが、この理由としてはスーツスタイルのVゾーンとの相性が非常に良い点もありスーツを着られる方が外出時によく着用されているところをよくお見かけになると思います。
当時の英国では、英国紳士の外出時のコートの中で最も格式の高いコートとされており、冠婚葬祭などには必ずといっていいほど着用され親しまれてきました。
その様な歴史のあるコートですが、今シーズンBEDWIN & THE HEARTBREAKERSから発売されたアイテムは一味も二味も違ったアクセントが施されております。
生地はウール素材の中でも保温性、耐久性に優れたツイードを使用しており、縮絨加工を施しております。
縮絨とは、仕上げ加工の行程で水で湿らせて熱・圧力を加え長さと幅を縮めて生地の密度を細かくさせる事をいいます。
風合いを損なわずやわらかく仕上げる為には縮率を計算した高い技術が必要とされています。
メルトンやカシミヤなどのチェスターコートはフォーマルになりすぎるという事もあり、ツイード素材を使用する事によってカジュアルシーンでも使い易いアイテムとなっております。
また、長年使用した様な独特の風合いをみせるチェスターコートはあまりないので、すでにお持ちの方でも全く別物だと思って頂いて大丈夫です。
サイズ感もまたBEDWINらしく、通常、スーツなどの上から羽織られる事が多いジャケットという事もあり身幅や腕周りに少し余裕がありますが、どんなシーンでも使い易くする為に細すぎず太すぎず絶妙なサイズ感にリシェイプ。
裏地は同色の生地を張っているので縫製部分のスレ等をカバーしております。
タイドアップしたドレスシーンはもちろん、インナーにフード付きのアイテムやCAP、スニーカーなどで程よいヌケ感のある着こなしも良いと思います。
個人的には、昨年L’INTRUS / VLACK OSAKAでの勤務時にタートルネックセーターにチェスターコートを着用し首元にアクセントをつけていたのですが、今シーズンはインナーにナイロンやデニムなどの異なる素材を着用したり、ラペルを立て着崩すなどこの時期ならではのレイヤードにチャレンジしてみたいと思います。
皆様、是非店頭でご覧になってみて下さい。
では。
下記の店舗でお取り扱いしております。
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「BEDWIN & THE HEARTBREAKERS」2B TWEED CHESTER COAT “BYRNE”
November 26. 2014