こんにちは。
SHOTAです。
本日はSWEATERに焦点を当てて、商品をご紹介したいと思います。
〜ではそもそもSWEATERとは〜
11世紀、イスラム世界の手芸技術を学んだノルマン人が、イギリス海峡に位置するガーンジー島、ジャージー島に伝えた。イギリスでは、この2つの島がセーターの起源の地とされています。
つまりセーターはイスラムの手芸技術が基礎になっているのです。
もともと、寒い海に漁に出る漁師の作業着などに使われる丈夫なものとして存在していました。
日本語の「セーター」は英語の「sweater スウェター」を音写したもので、英語のsweat(汗をかく)に由来します。1891年にアイビーリーグのフットボール選手がトレーニングする際、汗をかいて減量するために編物の上着をユニフォームとして用いたのが元とされ、その他のスポーツでも着用されるようになって一般化していきました。
セーターは、その形状や模様、使用目的、由来となった地域などから、「アランセーター」「カウチンセーター」「フィッシャーマンズセーター」など多くの種類があります。
“tone”
FISHERMAN SWEATER ¥32,000+TAX
アイルランドや北欧漁師の防寒用にと作られた起源を持つフィッシャーマンニット。
硬くて重い生地の印象が強いですが、こちらは太番手の糸を使用し、ローゲージ特有の重さはなく、軽量で保温性が高いのが特徴です。
シルエットはバルーン型で着丈を少し短く、身幅を広く設計されています。
“METAPHORE”
LONG KNIT ¥23,000+TAX
こちらのSWEATERも上記と同じフィッシャーマンニットです。ウォーム感のあるラムウールを 5ゲージ度詰めワッフル編みで構成しています。
やや長めに設定された着丈と、脇のV字のカッティングスリットが特徴的なニットとなっており、大きく開いている脇のスリットはレイヤードスタイルに適したディテールとなっています。
C-NECK BORDER MOHAIR KNIT ¥25,000+TAX
軽さと保温力の高い7ゲージMOHAIR WOOLをあまく編みこんで製作されたモヘアセーターです。
モヘアはアンゴラ山羊から採られる獣毛繊維で、獣毛の中ではもっとも光沢が美しい素材と言われています。また弾力性の高さも特徴で、シワになりにくい天然繊維です。
モヘアで無地の物はよく見かけますがボーダーのSWEATERは珍しいと思います。
シルエットは全体的に少しゆとりをもたせた設計です。
“NONNATIVE”
FARMER SWEATER W/N MOHAIR YARN ¥32,000+TAX
こちらのSWEATERも上記と同じくモヘアセーターです。
リラックス感溢れるゆったりとしたシルエット、しかし首元、袖、裾のリブを細めに設定することですっきりとした印象の1枚に仕上がっています。
肘部分の編み目を変えて、エルボーパッチに見立てたデザインが特徴的です。
TOURIST TURTLE NECK SWEATER W/N YARN RIB ¥42,000+TAX
ウールとナイロンの混紡素材を使用した畦編みのタートルネックニットです。
畦編みは横方向の伸縮性が大きいのが特徴で、ニットの袖口や裾、靴下などに用いられるほか、体にフィットする細身のセーターやカーディガンなどにも用いられる編み方です。
しっかりとした肉厚な質感でありながら、快適に着用して頂けます。
袖は細身で、身幅はややゆったりとしたシルエットなので、1枚で着用した際にも程よいボリューム感が出ます。
同じsweaterでも様々なデザイン、シルエットがあり、おもしろいですね!
是非店頭でご覧になってみて下さい。
ご来店お待ちしております。
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