こんにちは。
L’INTRUS/VLACK OSAKAのKENTAROです。
ここ数日続く雨模様の空、台風も影響しているせいか残暑も和らぎ、自然と秋の装いに身を包まれている人を目にする機会が多くなりました。
毎週のように各ブランドから新作アイテムが届き、店頭はすっかり夏から秋に衣替えと言ったところでしょうか。
各ブランドから入荷した新作を見渡す中で、今期はやはりミリタリーをベースに製作したであろうアイテムをよく目にします。
その中でもミリタリーと聞けば容易に連想させてしまう、テキスタイルを使用したアイテムをご紹介させていただきます。
“DELUXE“
NEIL ¥28,000 +TAX
「ヴィンテージの風合いを持つバックサテン生地を使用した特殊加工により古着のような経年変化を表現したミリタリーシャツです。コーチジャケットの形がベースとなり、使い易い大きさのハンドウォーマーポケットや左胸に僅かに施されたミリタリーマークもポイントです。表地と別布のヘリンボーン生地が織りなす独特の加工感はミリタリーテイストながらも品のある仕上がりです。」
現代のファッションにおいてこのような柄を全般にカモ柄と称されますが、単にカモ柄と言っても世界各国、年代により、様々なテキスタイルが存在します。
ご存知の方も多いとは思いますが、元々は敵の目を欺くためのカモフラージュ技術の1つで、表面に塗装や染色などされた模様である。装備等への塗装による迷彩を迷彩塗装、迷彩が施された服(特に戦闘服)を迷彩服として考えられました。
そして”DELUXE“が今回製作したカモ柄は、通称フロッグスキン (ダックハンター) と呼ばれる第二次世界大戦時に使用されたカモ柄ですが、当時この迷彩服を知らない部隊間で同士撃ちが多発し、一時使用禁止になったことで、結果として短い採用期間の為、オリジナルの現存数も少なくヴィンテージ市場でも希少価値の高さが確認されています。
またフロッグスキン (ダックハンター) の特徴は他のカモ柄に比べ、淡い色合いや丸みをおびた形状の為、様々な洋服との相性も良く、普段はカモ柄を敬遠されがちな方にも自信を持ってオススメさせて頂きたいテキスタイルです。
さらにコーチジャケットの外形をシャツに落とし込んだ事で、ライトジャケットとしての着用にも優れ、今後寒さが増す冬に向けても、コートや今期オーバーサイズが期待されるジャケットのレイヤード使いにも重宝してくれる事でしょう。
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- DELUXE -
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“DELUXE” NEIL
September 20. 2016