L’INTRUS/VLACK OSAKAのKENTAROです。
夜になると暑さも落ち着き、外ではシャツやライトアウターなど
着用された方が多くなり、秋の装いを感じます。
誰が言い出したかは分かりませんが、お洒落は足下から…そんな言葉をよく耳にします。
今回は年に2回のみリリースされるCONVERSE ADDICTから
来る10月10日発売に先駆け、過去のスニーカーと魅力を改めて振り返りましょう。
CONVERSEは年代性別問わず、誰もが一度は足を通した事があるのではないでしょうか？今は亡き、永遠の名俳優ジェームス・ディーン、パンクロックのセックスピストルズであるシド・ヴィシャス、グランジロックのニルヴァーナであるカート・コバーン等、他にも多くのファッションアイコン達の足下はいつもCONVERSEでした。
CONVERSEはオールスター抜きには語れません。1917年に登場して以降、幾度とマイナーチェンジを経て現行のデザインになるのですが、その原型とも言われてるモノが通称チャックテイラーです。今から30年以上前のオールスターですが、根強い人気があり時間が立つ程に、高値で取引される事も珍しくありません。
ここからは現行のオールスターとチャックテイラーの違いを、過去のCONVERSE ADDICTと共に振り返ります。
・トゥーキャップの違い現行のモノは丸みを帯びておりぼってりとした印象ですが、チャックテイラーは小さく、ソールが巻き込んでいるため、ほど良いボリュームとシャープな印象を与えてくれます。
・ヒールパッチの違い現行のモノは白ベースに【ALL★STAR】となっておりますが、チャックテイラーは60年代の仕様であり、真ん中に大きな星と左右に小さな星が2つの通称3つ星と言われております。70年代には、星が1つになり通称1つ星の相性で親しまれています。
・ソールの違い通常のモノより0,5〜0,7ミリ程、ソールの高さがあり線の太さも少し太くなっております。履き込んでいくうちに自然とつま先が、沿ってくる経年変化はたまりません。
・アウトソールの違いここが1番違うと言っても過言ではありません。靴底にはワークブーツなどでもおなじみ、防滑性・耐摩擦性に優れたビブラムソールを仕様しており、雨の日でも滑りにくい事や、ソールもすり減りづらい、最高の名脇役です。
・シューレースの違いコットン素材のシューレースを仕様している為、ほどけにくい点や毛羽立ちが少ない点も隠れた魅力の一つですね。
・インソールの違いクッション性に優れたPORONをヒール部分に搭載したカップインソールを仕様している為、ローテクスニーカーの問題点を見事に解決してくれました。
・ステッチの違い60年代に見られる、当て布とアーチ状のステッチによる、両サイドの補強を再現しております。
今迄にはチャックテイラーの他にもジャックパーセルがCONVERSE ADDICTからリリースされ、大きな反響を呼んできました。そして来る10月10日に発売されるモデルもオールドファンの方を決して、裏切る事のない仕上がりとなっております。
只今店頭では画像をご用意してますので、是非とも一度ご覧下さい。
また早期完売が予想される為、御予約も承っております。
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